女遊びに明け暮れる男の日記

旅行先での女遊びの話などをここに書きます。

ゴールドコースト、ブリスベン旅行 | 初めての海外旅行で注意する点、失敗した点

目次

はじめに

本ブログの読者の皆様お久しぶりです。今回はオーストラリアのゴールドコースト(Gold Coast)とブリスベン(Brisbane)に行ってきた時の話を書きます。


YouTubeにも動画を掲載予定ですが、字幕のネタを忘れないための備忘のため、ここに日記を書きます。暇を見て日記にするので、全部は今年中を目処にしております。

本記事では自分が旅行で失敗した点、準備しておいた方が良い点についてお話しします。

1.旅行前に用意するもの

  1. パスポート
  2. VISAやマスターカードのクレジットカードないしはデビットカード
  3. 電子ビザ(ETAS)
  4. 筆記用具

1-1.パスポート

言わずもがな、海外に行く上でこいつは必須です。空港に入る上でのID認証はもちろん、ホテルに入るにもクラブに入場するにもこいつです。

トラブル防止のため、旅行に行く1〜2ヶ月前に準備しておくと良いです。

パスポートですが、自分のところの自治体ですと、市役所に書類を提出してから届くまで2週間かかりました。旅行に行く週の月曜日に慌てて取りに行ったのが懐かしいです。

1-2.ETAS(電子ビザ)

パスポートの次に電子ビザの申請をお忘れなく。これをやらないと飛行機のチェックインで弾かれるので、最悪パスポートが届いた段階で申請を行うと良いです。

japan.embassy.gov.au

自分旅行前にこいつ忘れて、成田空港で泣きそうになりました。あと、空港内でスタッフに質問しても受け付けない決まりなので注意。

申請の流れは、以下の専用のアプリをダウンロード。

AustralianETA

AustralianETA

  • Department of Home Affairs
  • 旅行
  • 無料
apps.apple.com

パスポートをスキャンして、スマホで顔写真を撮って照合を行う。次に犯罪歴は無いか?などの質問に答える。最後に20AUD程をクレジットカードやデビットカードから支払うの流れです。

ステータスの画面を開いてgranted(権限付与済)となっているか確認してください。うまくやると、早い場合で10分位で権限がgrantedとなります。

以下のサイトにやり方が具体的に載っているので、お早めにご確認ください。

www.kkday.com

1-3.クレジットカード

次に必須なのはVISAカードないしはマスターカードなど、オーストラリアドル(AUD)建て決済のできるクレジットカードないしはデビットカードです。これも旅行に行く1〜2ヶ月前に準備しましょう。

無論置き引きやスリ対策は言わずもがな、現地では決済はクレジットカードがメインです。前述のETASからして、現地通貨建て決済のできるカードが必要です。

レストランでモバイルオーダーをするときや、Translinkと言う現地の電車やバスでも、クレジットカードでタッチしたり、発券機自体がクレジットカードしか対応していない場合があるので注意です。*1


後述するホテルにチェックインする際に払うデポジット料(有料)も、準身分証感覚でクレジットカードは必須ですのでお忘れなく。

自分はソニー銀行

自分はソニー銀行のデビットカードを申し込み、現地で無事に使っておりました。理由は外貨への換金が容易で、外貨建てでそのまま決済ができるからです。

また換金レートも高くないのも良いです。ちなみに空港で現金を両替するとき、JPY->AUDで107円、AUD->JPYで89円とかなり損します。ソニー銀行についてはくわしく覚えていませんが、旅行後そのまま日本円に換金してすぐ日本国内で使えるのも良いです。

www.ryugakugc.com.au

1-4.筆記用具

次に用意するものは筆記用具です。飛行機内の入国カードが配られますが、その際筆記用具が必要となります。

思い出話ですが、行きはスーツケースに預けてしまってスタッフに借りましたね。こんな感じに。

  • "Please lent me a pen."
  • "Come pick it up later."

余談として成田空港を離陸した段階から、やりとりは基本英語です。飛行機内に日本人スタッフがいない場合もあるので、離陸の段階で英語でやりとりする心構えを。


帰りはというと、ブリスベンのメインストリートのDYMOOKSという本屋で5AUD(500円)にて水性ボールペンを買って交わしました。

まあ、物価も高いです。コーラ350mlが3.5AUD(350円)とか、PS5が800AUD(80,000円)します。外食をしようものなら40AUD(4,000円)します。物価にビビらないという事が求められるとともに、食い物以外は日本で買っておけです。

2.これはあった方が良いもの

  • 変圧器
  • 歯ブラシなど

2-1.変圧器

あればいいものとして変圧器です。オーストラリアでの電圧は240V、コンセントのプラグのタイプはOタイプとなります。日本の100Vとは規格が違うため、携帯電話の充電器はそのままでは使えません。

wise.com

自分の使ってた変圧器を紹介していますと以下です。

変圧器自体のプラグタイプはCタイプのため、CタイプからOタイプへの変換プラグを咬まして使っていました。

2-2.歯ブラシ

次は歯ブラシですね。ホテルに行っても歯ブラシが置かれていない事があります。また現地で買うと絶対高いため、あらかじめ買っておくとよいと思います。

2:旅行の際に気をつけること

ここからは旅行に行く上で気をつける点を話します。

2-1:電車・バスの決済方法


まず気をつける点は電車、バスの決済方法です。当然ですが勝手が東京とは違います。シドニー、メルボルン、ブリスベンのどこの都市を取っても、勝手が違うので事前に調べてくださいね。

この辺は日本人YouTuberの動画では詳しく説明されません。ブリスベンの場合に限定すると日本人留学生にそこそこ人気で、留学生向けのサイトを調べるとかなり載ってます。

ryugaku-au.net

2-2.自分が実践した電車・バスの決済方法

以下自分の実践した決済方法を話します。あくまで自分の経験上の話なので、間違った情報を含みます。詳細は別のサイトまたは現地にてご確認下さい。

  • 窓口事前払い
  • 券売機事前払い
  • VISAカードでタッチ(翌日決済)

2-2-1.窓口事前払い

まず窓口事前決済について。この窓口事前決済は大きい駅でしか使えません。

そもそもBrisbane International Terminal駅ないしはRome Street駅など大きめな駅しか窓口がありません。券売機とタッチとホームのみの駅の方が大半で、自動改札もありません。

2-2-2.券売機事前払い

次に券売機事前決済の場合です。殆どの場合駅前に券売機があります。駅名を検索し、クレジット決済にて切符を買います。この際紙の切符が払い出されるので、降りるまでは大事に保管してください。有効期限があるのでその間に電車やバスに乗って移動します。

バスでLone Pine Koala Sanctuaryと言う動物園に行くときは苦労しました。*2

この頃はgo cardの存在を知らなかったので、入り口でタッチしてもダメで慌てて降り、近くのバスターミナルでチケットを買い直しました。

2-2-3.VISAカードでタッチ

またゴールドコーストに行く場合、Hevensvale駅からG-linkのトラムに乗って、Cavill Avenue駅ないしはSurfers Paradise駅まで移動するはず。

この場合改札機にクレジットカードないしはgo cardをかざすこととなります。決済時期は翌日引き落としになるのも注意です。降りる際にタッチし忘れると罰金を食らうらしいので、気を付けてください。

窓口事前払い(現金orクレジット) 券売機事前払い(クレジット) クレジット/デビットカード go card
電車 ○(タッチする) 要確認
バス バスターミナルのみ ×(バス内で弾かれた)
トラム × × ○(タッチする) 要確認

色々試してみたところ、恐らく駅?かコンビニエンスストア?などでgo cardに運賃をチャージしてもらう方法が一番手っ取り早いです。

2-2.ホテルの予約サイトに気をつける

ホテルの予約方法ですが、自分は事前決済が良かったのでtrip.comを使いました。日本にいる限りではじゃらん使っておけば大丈夫ですが、偽サイトっぽいものあるので注意

また過去trip.comでは空予約が問題になったようです。自分はtrip.comに申し込んだあと、実際にホテルのサイトで予約が行われているか?直接ホテルにメールして確認しました。ホテルの"Your booking is activated."の言葉が懐かしいです。

やり方はtrip.comにて予約と事前決済を行うと、ホテル側の予約番号が払い出されます。払い出された番号をホテルの予約確認画面に入力し、実際に入力されているか調べました。

2-3.ホテルのデポジット料を確認する

次はホテルのデポジット料を確認してください。デポジット料とはホテルにチェックインするときに払う預かり金のことです。

デポジット料から朝食代や部屋内で飲み食いした料金などが引かれ、後日返金(refund)されます。


これもまあ失敗した点です。一泊目はHillton Surfers Paradise & Residenseでしたが、ホテルに着いた途端 200AUDのデポジット料が来て焦りました。"When will the deposite refund? after resting?"と真顔でスタッフに言ったのが懐かしいです(笑)

デポジット料はホームページから確認します。depositと検索を打てば出てくる場合があります。以下英語の準備を兼ね、実際のWebサイトの文言を引用します。デポジットの額と返金のタイミングは、

Upon arrival the hotel will hold an additional bond for incidentals. The following amounts apply:

Hotel & 1 bedroom residence: $100
2 Bedroom residence: $200
3 Bedroom Residence: $300
Bonds are released upon check-out and should reflect on your bank statement generally five days after check-out, this varies between different banks.

2% surcharge applies to all credit card transactions.(Hillton Surfers Paradise & Residenseより)


以上が旅行に行く上での注意点でした。次回からは旅行の一部始終を話します。

*1:go cardというICカードで移動する方法もあります。「交通ICカードgo card

*2:トレジャリーホテルと川を挟んだところのバス停からバスに乗ります。