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第148回 日商簿記検定3級を受験してきました(無事合格しました!)

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2月25日に第148回日商簿記検定3級を受験してきました。現地で問題を解き、予備校の予想会の結果を見た限りでは、なんとか行ければ良いかな?というところです。

母親をはじめ、予備校の先生方や各テキストの著者の方々、電話や予定等に付き合って下さった知り合い一同、勉強部屋を提供して下さった千葉コワーキングスペース201のスタッフ一同に感謝申し上げます。

不安なのは第三問と第五問。残高試算表の問題で仕訳に一部ミスがあり、そこで3点から6点ロスしてないか?借方と貸方の金額は一致していただけに?でしたね。

第五問の財務諸表作成問題は最後の3つの収益(費用)の見越し、収益(費用)の繰延べは不安かな?過去問でも毎回間違うところでこれで3点ロスする事が常でした。(車両運搬具の売却の部分は、減価償却費を見越せず失敗しました)

ホント12日の合格発表が不安なところです。今日は当日の思い出話をしていこうかと思います。

この度合格しました(2018年3月15日)

この度簿記検定3級に合格致しました。3級合格の裏で、2級の勉強が全く進んでおりません。ハッキリ言ってヤバいです。

何だか特例の多い問題セットだった

今回の試験問題で思いつく事と言えば、何と言っても特例が多いと言うことですね。特に第五問の財務諸表作成問題はそれが顕著でした。仕訳→損益計算書貸借対照表に転記する流れは精算表と同じですが、違う点をまとめますと、

売掛金受取手形はそれぞれの貸倒引当金を引いた合計を、貸借対照表の右側の欄に記入する
・勘定科目が未払手数料(費用)などは、未払費用と書かなくてはならない

のようになりますね。本題に戻り、以後第五問の特例を見ていきます。

特例1(第5問の1の仕訳)

1:12月中に従業員が立替払いした旅費交通費は¥3,000円であったが未処理である。なお、当店では従業員が立替払いした旅費交通費を毎月末に未払金として計上したうえで、従業員には翌月に支払っている。

答えらしきもの

自信は無いんですけど、恐らく未払金を相殺する形で仕訳を書く必要があって、こうする必要があったんじゃないかと。そんな訳で赤文字部分が仕訳の答えになるわけですね。

いつもの場合なら(平成29年12月) :(旅費交通費)3,000  (立替金)3,000
今回の場合、
未払金計上のとき(平成29年12月) :(旅費交通費)3,000  (未払金)3,000
従業員に支払う時(平成30年01月) : (未払金)  3,000  (立替金)3,000

話変わって俺、結構仮受金の仕訳間違うんすよ。第一問の仕訳の「仮受金a円の内容が、A社から受け取った売掛金であった」というケースで借方と貸方逆に書いて-4点食らうのが、なんと試験前日まで続いていました。この対処法として売掛金が発生した時、売掛金を支払った時...というように段階を踏んで仕訳を追っていくようにしてました。

事例

仮受金a円の内容が、A社から受け取った売掛金であった

対処

仮受金が発生した時    :(現金など) XX  (仮受金) XX
仮受金の内容が分かった時 :(仮受金)  a (売掛金) a  

試算表・精算表の集計、又は仕訳の答えに書かない方を線で消しておき、混同しないように金額をXXで書くようにと対処したものです。特に第一問は、その仕訳がどのようなときのものか?を意識しながらやらないとでした。

又問題集は売掛金がテーマならば売掛金に関するものしか出されませんが、試験では全範囲ランダムに来ますよね。自分の場合、この問題集では出来たのにを出来る限り避けるために前日、過去問の仕訳の問題のみを数年分をまとめてやるなどしていました。その際大体12点はキープしてたので、当日もこの調子でと考えていました。

特例2(第5問の5の仕訳)

5:備品については、すでに去年度において当初予定していた耐用年数を迎えたが、来年度も使用し続ける予定である。そこで、今年度の減価償却は不要であり、決算整理前残高試算表の金額をそのまま貸借対照表へ記載する。

答えらしきもの

仕訳なし

減価償却って聞くと、耐用年数、残価、貸借対照表の値段見て素早く減価償却費を計算。のはずがこうも猫騙しされると焦りますよね。焦って間違えそうになるという事も割りとあって、やっぱり過去問で慣れるしかない。

第一問から第五問までの流れが分かって来ると、簿記試験の勉強というか練習と言う感じになります。先程の問題みたいに本番試験は問題文の言い回しが難しいため、それに慣れるために過去問、過去問、過去問...というわけですね。特に第三問と第五問はペースを落としては行けないと思い、試験1週間前から毎日1問やるようにしていました。万一6月に2級を受ける段階まで来ることができたならば、試験1ヶ月前には過去問演習など試験当日の練習の期間に充てられるよう準備していきたいです。

気が早いけど、簿記2級の過去問を見てみた

試験終了後暇だったので、簿記2級の過去問を見てみました。3級と違い、精算表・財務諸表関連が大問1つ、仕訳は第一問、商業簿記・工業簿記からの知識を問う問題が大問3つでした。配分から見るに、仕訳とその中身である程度突破できる3級とは違い、幅広く知識を蓄えておく必要があり、公式や背景を知らないと落とされると思いました。3級の合格発表が3月12日という事で、ちょっと早いですが2級についても見ていく予定です。

かなり試験対策話になりましたが、ここまでしなければ対処できなかった。ホント、公認会計士試験の4分の1の範囲(≒公認会計士試験の大問1の財務諸表論)がこんなにも大変とは。最後にこの大変さが、これから受験される人に伝われば幸いです。

第148回 日商簿記検定3級 解答速報

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