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【日商簿記3級】簿記3級試験初めての自分が使っていたテキスト、参考書類

読者の皆さんお久しぶりです。6月の簿記2級の勉強をサボってこれを書いています。仕訳の意味も分からず過去問の大問1で立ち往生する日々です。今日は簿記3級試験を受けた時かかった費用や、試験に使ったテキスト、参考書をまとめていきます。

簿記試験に使った総費用

まず、資格試験に掛けた費用(集計期間:2017年12月17日~2018年2月25日)について話そうと思います。カフェやコワーキングスペースなどで勉強していたため、自習関係の費用がすげえかかってしまった。コワーキングスペースなどは正会員に登録すればもうちょい費用が下げられたかもしれません。資格取得って以外にお金っかかるんすねーと思う次第です。

自習関係36,678
ホテル代8,800
参考書代6,000
電卓5,500
予備校の講習14,000
受験料2,800
合計73,778

日商簿記検定3級試験の概要

ここからは試験に使った参考書の話を始めます。簿記検定3級の問題セットは以下の5つの大問で構成されています。

第一問:仕訳の問題5題(4点×5問=20点)
第二問:商品有高帳、その他補助簿、総勘定元帳など(2点×5問=10点)
第三問:合計試算表、残高試算表、合計残高試算表(3点×10箇所=30点)
第四問:伝票(出金・入金・振替伝票)、理論問題など(2点×5問=10点)
第五問:精算表 or P/L,B/S(損益計算書ないしは貸借対照表)(3点×10箇所=30点)

簿記3級は仕訳、試算表、精算表が重要!

さて簿記3級は70点が合格点とされています。このため配点の高い第一問(仕訳)、第三問(試算表)、第五問(精算表)に重点がおかれます。インターネットなどで仕訳と表の埋め方さえ覚えれば・・・と言われます。ここで第三問、第五問の流れを整理すると下のようになります。

第一問:仕訳の問題5題(4点×5問=20点)
第三問(試算表) 問題文を全て仕訳(20件から30件)→T字勘定→合計を借方・貸方を書き込む
第五問(精算表) 問題文を全て仕訳(10件程)→修正記入欄、P/L、B/Sに最終的な値を書く

第三問、第五問で良く言われるのが当期純利益(当期純損失)の数値は余裕があったら計算する、あるいは計算しないということ。これは表を完成させるのに30分~40分位かかるからで、3点の割に重たいからです。このため仕訳だけで埋められる所は埋めるという事がこれらの問題をやる上で重要です。恐らくこのやり方でも18点~24点は取れるため、仕訳と表の埋め方さえ覚えれば・・・と言われているのだと思います。

第二問、第四問でも「総勘定元帳が出てきたら、問題を仕訳の形に直し、直せた所のみ書く」と言うようにコツを見つけていきます。試験までに時間がない場合で過去問演習をするときなどで、「まず問題文を読んでみて、仕訳に直してみる」練習をしておくといいかもしれません。こうする所で第一問、第三問、第五問で失敗した時にカバーする事にも繋がります。

但しこのやり方は時間が無い時のやり方なので、やはり基本の問題集などで補助簿の書き方を勉強しておく必要があります。又第四問の訂正仕訳や、現金過不足の整理に関する論点は、第一問や第五問の仕訳で問われたりすることもあるのでご注意下さい。以下、大問別に役に立ったテキストを紹介していきます。

第一問(仕訳)

超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集( 南 伸一 (著))

第一問で役に立った本です。これから簿記を始める人向けの導入の本であり、仕訳の簡単な問題までを丁寧に解説しています。後述の「みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ) 滝澤 ななみ (著) 」が試験対策試験対策してて・・・というのを救済する位置づけの参考書となります。平たい文章で仕訳まではこれで行ける反面、仕訳までの問題しか書かれて居ないため問題量が不足します。この為結局はピンクの本などに戻る必要があります。

超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集

超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集

第二問、第四問(補助簿、総勘定元帳、伝票など)、第五問(精算表)

超スピード合格!日商簿記3級実戦問題集( 南 伸一 (著))

このため問題集と併用して、暫くやっていました。第148回の試験が始まる半年以上前の物なので、出題されてないところまで・・・という事も無く、無事に使いこなす事ができました。困った点は「テキスト&問題集」で扱ってないものも大量にあるため、いきなり解答が書かれていて焦った点です。総勘定元帳の説明とか分かりやすくあればとおもいました。

超スピード合格!日商簿記3級実戦問題集

超スピード合格!日商簿記3級実戦問題集

話変わって、自分は大原の直前答練を受けているため独学ではありません。直前答練を受けている内に、これでは駄目だと思って買ったのが「みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ) 滝澤 ななみ (著) 」です。

第五問の精算表の表の書き方などは、この本を見て復習をしました。この本は本番の試験でやっぱ試算表・精算表が肝なんだなと分かる頃になると、使いこなせるようになる本だと思います。最初の導入としては難しいかな?と言うのが正直な印象です。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

第三問(試算表)、第五問(精算表)

直前講習でもらった大原の黄色いテキスト

特に第三問で役に立ったのが、大原の黄色いテキストです。意外と試算表や精算表って問題集だけだと球切れするんですよね。このテキストで役に立った点は、勘定科目少なめの10分でできる導入問題が収録されていた、仕訳の整理が違う場合、名前勘定して店舗ごとの売掛金・買掛金が必要な場合、二重仕訳が出てくる問題も含め、多めに収録されている点でした。問題で課される仕訳の量も本番の試験より4~5個多めだったせいか、過去問が少し楽でした。

合格するための過去問題集 日商簿記3級 '18年6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ) TAC簿記検定講座

そしていよいよ過去問集が登場します。二時間まとめて時間が取れない事が多かったし、直前期は試験疲れで午後8時以降は全く勉強が手付かずでした。このような場合ほど、大問のみに区切って過去問集をやる方法が有効です。自分は通しで過去問集をやった記憶は無いですし、何度も練習できるように、セブンイレブンなどで問題と解答をコピーしに行った事が懐かしいです。

合格するための過去問題集 日商簿記3級 '18年6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

合格するための過去問題集 日商簿記3級 '18年6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

簿記試験に持ち込んだ電卓

次に試験の際に使っていた電卓を紹介します。googleで「簿記 電卓」と検索し、「日商簿記検定用電卓おすすめはコレ! (簿記検定WEB)」と言うWebサイトにたどり着き、最終的にCASIOの JS-20DT-Nを使うことにしました。

この電卓は重さが安定しているのと、キーが非常に軽くて打ちやすいのが特徴です。例えば「A商店は商品8,000円を仕入れ、半額は現金で支払い、残りは掛けとした」と言う仕訳の問題が出たとき、8,000÷2と、現金で支払った分を計算するかと思います。

この電卓を使うと、8,000を「8」「00」「0」と入力でき、時間短縮になります。「8」「0」「0」「0」と打たなきゃいけない電卓ほど、ボタンが押しにくかったりするものです。特に第三問や第五問で、1、2分の差がでる可能性もあるため、電卓選びは慎重に

カシオ 本格実務電卓 日数&時間・税計算 ジャストタイプ 12桁 JS-20DT-N

その他言いたい事

大原、TACの直前答練はおすすめ!

以下は仕訳は一通り勉強したよと言う人向けになってしまいますが、大原、TACの直前答練はおすすめです!大学受験の予備校にあるテストゼミ形式で、試験終了後講師が注意点を言ってくれるのが特徴です。要は模試を5回位連続で受けているようなものですが、名前を書くところまでリアルに再現されています。

例えば問題に解答する順序をどうするの?ですが、自分は最終的に第1問→第2問→第4問→第5問→第3問(小問は確実に抑えるということと、第3問は仕訳の量が多く時間がかかるため)に落ち着きました。第三問目にありがちな、合計試算表の欄に残高を書いてしまい30点落としたと言うことを防ぐ練習にうってつけです。自分もやっちゃったクチで、本番でなくて良かったとは思ったものです。要はテストに先立って痛い経験をしておく授業と言えます。

肝心の授業申し込みは、大原、TACの各予備校のWebサイトからできます。又予備校で講座を申し込んだ場合、予備校で受験する申し込みもできます。受験者数も多いため大学が試験会場になるのですが、これが又遠いことがあります。予備校だと駅前にあったりするので、当日の移動時間を減らせるというメリットもあります。時間に余裕のあるかたは是非検討してみて下さい。

日商簿記検定 直前対策 【2018年6月(第149回)検定対策】(資格の大原)
日商簿記直前対策 | 簿記| 資格の学校TAC[タック]

インターネットを活用する

使っている参考書の情報のみならず、問題の解説などもインターネットが役立つことがあります。YouTubeで簿記について検索すると、割りかし問題の解説を読む事ができます。又仕事をサボって「仕訳の基本【Study Pro】(日商簿記3級)」や「日商簿記3級仕訳問題 きおっくす装置」などの仕訳の問題をやっていました。問題集の復習や、覚えていない箇所の確認をしたものです。

簿記は情報も豊富でインターネットも調べやすい。特に過去問の使い方、試算表のやり方(0を抜いて仕訳を書く)などは参考になる事ので、インターネットを上手く活用してみて下さい。

最後に

さて、今日は簿記3級試験で使った参考書などなどを紹介しました。これから受験する人にとって、少しでも有益であれば嬉しいです。

参考

簿記3級に独学で合格するための勉強法と勉強時間
【本番直前】第148回簿記3級に合格できるか自己分析してみた - ゆとり猫
初心者でもおばはんでも受かった 日商簿記3級 おすすめテキスト - Saya log