Aggressive Style 5

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Aggressive Style 5

昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

2度目の会社都合退職を経験したので、面接から退職の流れなどを書いてみた

就職 追憶

Web系の会社を解雇されて思った事 」を書いてみた。あっちの方では花火を思いっきり打ち上げ、無事花火大会のイベントは終了を迎えた。はてなブックマーク300超、twitter270超、facebookのいいね!が100超とかなりの集客率なので非常に満足の結果に終えた。本記事では花火大会後にでもやる線香花火のように、自分らの中で的な記事を書いて行こうと思う。

さて解雇のネタを書いたのはこれで二度目だ。同じ事を二度も書くのは詰まらないので、どれだけ解雇をネタにできるかをやってみた。又面接をして行く人の為にでもなればと思い、第二章〜第三章あたりまでは面接の手口を大間かに説明してみた。是非とも採用の参考にしてほしい。

第一章:採用とは確率

唐突だが採用とは確率だ。そういえば「採用で外れた人材を引くと言う事象は、当たる人材を引く事象の余事象。要は補集合にあたる」等等下らない事を考えていたら、以下の下らない話に行き着いた。

まず採用で当たった人数と外れた人数から、売上をモデル化してみよう。まずn,r,c,dを自然数として、n人採用すると仮定する。この内のr人(1<=r<=n)当たった人間とすれば、外れた人間は(n-r)人となる。ここで使える人間各個人の稼ぐ額をc、使えない人間の各個人の稼ぐ額をd(c>d)と仮定する。各個人の確率変数をXとして、X_1 = X_2 = X_3 = .... = X_r = c,X_(r+1) = X_(r+2),X_n = dとなる。よってn人が稼ぐ額C = c * X_1 + d * X_n = c * r + d * (n - r)となり、その売り上げの期待値(平均)は、E = C/n = {c * r + d * (n - r) }/ nとなる。

ここでrを限りなくnに近づけるとlim(r->n)E = cとなり、期待値Eはcに収束する。この式より使えない人間(n-r)が減れば減る程、各個人間で売り上げのバラツキが無くなり、個人が同じ額を稼げる状況に近づく訳だ。もちろんcをしきい値にして出来る人間、出来ない人間に分ける事だって可能だ。無論cの値が高ければ高い程、残りの(n-r)人は脱落する確率も上がる。今度は脱落する確率Pが上昇すると、売り上げcがどれだけ減少するかを考える必要も出て来るだろう。

話を戻して「E=cになればいいのに」と思う方も多いであろう。しかし現実は悲しく、EEd>0となるように人を採用する事もこつだと感じた。尚、今回の俺の事例のようにd<0になる事も忘れてはならない(笑)。今回「d<0になるからお前はクビね」と言われてしまった流れとなった。しかし単にd<0になっただけでそいつを首にするのもナンセンスだ。ともかく各個人の能力に合わせcをどう設定していくか?c,d<0となる事をある程度見込んで利益を得られるか?そこが使う側に回った時の腕の見せ所であろう。とまあ売り上げを数式化する事で、いつもと違った売り上げの見方してみた。それこそ売上分析システムを通し、新しい売り上げの見方を提案してみるのも有りかも知れない。

第二章:面接もまた確率

今回も相も変わらず面接をしてみた。面接とは要は確率。1%でも可能性の高い方に賭け、当たればめっけもっん。そんなこんなで自己流ではあるが、面接で当たる確率を上げるための方法について説明していく。

1:面接回数を減らし、当選確率を上げる

第一のコツは面接回数の少ない会社を選ぶと言う事だ。まず採用する側も確率ならば採用される方も確率である。まず途中の選考で合格と言う事は考えないものとし、n次面接で次の面接に進める確率をp_nとしよう。言い換えればp_nはn>=2のとき(n-1)次面接に受かったと言う条件の下で、n次面接に通過する条件付き確率

となる。ここで1次面接からn次面接まで通過する確率 Q(n) = p_1*p_2*......*p_n(積)となる。尚全てのnに対し0<=p_n<=1よりQ(1) > Q(2) >....>Q(n)。上記の式より面接回数nが増える程当選確率は減る事も分かる。

当たり前の事を漸化式でも立てて長々と説明してみたが、その理由は具体的な数値が変わったとき代入のみで済むからだ。さて具体的な数値を代入してみて、どれ位違いがあるかを見てみよう。例えばn=3でp_1 = p_2 = p_3 = 1/10(各面接で受かる確率が1/10)と仮定する。このときQ(1) = 1/10,Q(2) = 1/10 * Q(1) = 1/100,Q(3) = 1/10 * Q(2) = 1/1'000となる。ともすればQ(1) -Q(2) = 0.09となる。今回の状況では一次面接のみの会社のほうが、二次面接までの会社よりも9%も当選確率が高い事が分かる。

さて面接回数の少ない企業を選ぶにはどうしたら良いか?それは一次面接の段階で役員が担当するような企業を選べば良い。又規模の小さければ小さい程この確率はぐっと上がる事を予想していた。

2.会社の方針などを察知して、ハッタリで面接官を出し抜く

2つ目は「志望動機」「自己PR」は会社の色に合わせ面接用にでっち上げ、面接官を出し抜くテクニックだ。まず会話とは凹凸の関係。向こうが凹ならこっちが凸。こっちが凸なら向こうは凹のようにお互いを埋め合わせるように内身をはめ込んで行けば上手く行く。

例えば今回の企業は小規模の企業なので、大企業でできない色々な事ができる事が売りになる。これが凹ならばそれに対する凸(志望動機)は「御社は小規模の会社ですから、修正などが素早くできると言う点が魅力です。この素早さを武器に仕事していきたいです」となる。当然色んな事をやる事も期待している訳で「将来的には○○もやって行けたらと思います」など、会社の方針に合わせてこんな事をやりたい事をでっち上げ、会社の方針に興味のある振りだけでもやっておくのがコツだ。

こんなようにテトリスで行を消すのと同じような応答を繰り返して行くのが、面接の基本のやり方。もちろん話を一点に集約するポイントを決めて話したりするのもコツであって、下手に矛盾を誘って落選を避ける意味でも有効だ。

逆に俺が面接官だったら、異様に話の埋め合わせをして来るような奴は最初っから信用しない。これは自分がそうして来たからそう思う事。ともかく面接官は、「面接で受かるための詭弁なのか、あるいは本音なのか?」に注意を払う事が肝心だ。

注:「面接での戦闘力 > 実践での戦闘力」

こういった事もあるので、面接時のそいつの戦闘力を100とすれば、実践での戦闘力はそれ以下に落ちる事も見込んでおく事のも大切だ。最も現実世界にスカウターは無いので、自分スカウターで相手の戦闘力を見抜かねばならない。そもそも人間と言うのは怠惰な生き物である。そこで怠惰な性格の自分が面接官だったら、高望みをせず「100の戦闘力を出す必要はない。幽遊白書の戸愚呂 (弟)の80%で良い」とハッキリ言ってしまうだろう。

3.面接官の怠慢に注意せよ

さて今回の要件は実務一年以上又は独学で勉強した人という条件で、自分は一応要件を満たしていたらしい。話変わって面接官同士で面接の話を聞いていた所、「○○君は休日にプログラミングをやっているのが好きだと言うから期待できる」と言ってたが、そんな話一言で判断している時点で論外だと思った。それでもって面接官がプログラムの技術を分かってなかったため、簡単な試験で受験者がどれだけできるかを試す事すらしない。それで出来ない受験者は「バカじゃねえの」的な事を後で言ってるからやってられん。最もプログラミングの試験無しで入っちまったので、後で結構苦労したりだったが(笑)。

id:ykob0123さん:中途採用の面接時に、できないことをできますって言っちゃったんじゃないかと邪推。

id:nikodemoさん:雇う方も最初に見抜けよ。と思う。3ヶ月も試用するまでもないはずだ。中小は教育している暇ないから即戦力じゃないと無理でしょう。

id:Gustav13さん:仕事の教え方や進め方というより、会社の採用の仕方がおかしいな。求める人材がはっきりしているなら、採用時にプログラミング試験をやらせるべきだし、それをやっていないのは採用側の怠慢だろう

id:tarako3016さん:私がweb系にパート出た時と似てる。会社は即戦力がホントは欲しいにも関わらず人件費がどーとかで安い経験薄な人を雇って2〜3ヶ月でポイってパターン。最初に言うべきだよね、会社側が。

こんな意見を象徴するかのように自分は、明らかに作りかけとしか思えないJavaScriptのサンプル、履歴書や職務経歴書一式を持って面接した。自分が出来るレベルの証明だったのだが、相手はそれ以上を期待し過ぎてたように思ってならない。

おまけ:面接でプログラムの問題が答えられない時は?

さて受験者が本当にプログラム能力があるかを調べる方法として、実際現場でプログラムの問題を解かせる方法が存在する。ここからは問題で苦戦する人向けに、その復習のやり方を解説していく。インブルーを受けたとき、問題が欲しかったので面接官に聞いたところ「知ってて当然ですから」とドヤ顔をされて終わった。しかし知らないままでは無限悪循環に陥ってしまう。しょうがないので苦手な問題を頭の中で覚え、後で復習していた。又面接官が見ていない場合ならば、デジカメで全部問題を写してしまうのも一つの手だ。個人で復習しようとしている限りバレなきゃ問題は無いはずだ。場合に依っては3'000円位まで払って、入手してしまっても良い。

特にソーシャルゲームのオルトプラスの問題は、プログラムのif文から、データベースのレコードが増えた時の振る舞い、UNIXコマンド、PHPのクラスの挙動まで全てが詰まっているので、見ておくと良いかも知れない。以下はパクって来たオブジェクト指向に関する良問だ。




答:「1,num2=3,num3=5,num4=1,num5=,num6=5」

この問題は「継承の意味を理解しているか?」「修飾子のpublic,private,protectedをきちんと理解しているか?」と言う二つの点を一遍に網羅していて、復習に役に立つ。面接官はここの答えをみて、どれだけ理解しているかを見ているはずだ。あとJavaの場合privateの変数をクラスBで使おうとするとエラーになるが、PHPだとエラーにならない点も覚えておきたい。恐らくその変数やメソッドは後で変更を加えるべきものや、加えては行けないものなのかを見極めてくれと言う意図もあるだろう。自分の場合どうしても意識しない所ので、こういう時は注意している。

第四章:会社の上層部とウマが合わなかった理由(前編)

id:mikage014さん ×Web系の会社を解雇されて思った事 ○Web系の会社を解雇されたのでエロサイト作った/これで引く手数多。

id:kijtraさん業界からは退いてもスキルは付いたんだから、その鬱憤を自分サイトで晴らすといいんじゃないかな。

仰る通り。あなたみたいな人が一緒なら、俺はクビにならなかったよ。あなたみたいな人だと、色々な業界から仕事もって来れそうだし、新しい事をやるという空気になりそう。冗談で言ってくれているだけでもありがたい。ビデオの視聴制限のDRMが普及したのは、間違いなくDMMがあったからだと思って止まない。こういった業界はWebと他の所で儲けてるから、なまじ下手な会社よりも資金に余裕がある事がある。こういう引く手あまたな業界は、手探り感が面白く、何より自分が優位に立ちやすいのがなによりの魅力だ。

さてSEやってる知り合いにすら最近PCに興味なくてと言ったら、「それはいい傾向だ。違う業界行きなさい」「面接で受かる事ばかり考え、受かった後の事を考えないからこういう事になる」と皆様の意見を総括した鶴の一声を言われてしまい、むしろ違った角出を祝われてしまった限りだ。

第五章:会社の上層部とウマが合わなかった理由(後編)

id:xevraさん:会社はそこそこできる人なら絶対に辞めさせない。辞めろと言うのは相当なレベル。増田は解雇理由を自分の能力不足と断定しているが、実際は臭いとか煩いとか空気読めないとかセクハラとかが理由なんじゃないの?

空気が読めない理由か。思い当たる節はかなりあるよ。今回の会社はBtoB系の中小企業とパイプを持つのが上手く、この勝ち方で長くやってきた会社だった。要するに大手が参入して来ない所を狙い、そこ中心に商売していた。このやり方は長く続けて行くのには上手いやり方だが、この勝ち方を続けていると、その勝ち方に縛られてしまい、他の勝ち方を失ってしまうに可能性が高い。

ここで俺が会社とウマが合わなかった理由。というかこの業界とウマが合わない理由を話していこう。例の記事のコメントの通り、この業界の人間と言うのは「自分はプログラマーなんだぜ」「自分はITと言う素晴らしい仕事をしているんだぜ」オーラーがかなりある。俺はこのオーラーについて行けない事がかなりあり、会社に入る度に困っている。恐らく自分の技術にプライドを感じている社員が多い。

技術一辺倒で技術を売りにする事にプライドを持っている社員が多ければ、多少安くても長く働いてもらえる。そういう魂胆が見え見えだったからこそ、俺はやる気が起きず、如何に大手に逃げるかを考えていた。他人と表面的に同調する以前の問題で、根本的な面で会社と方向性が違っていた。先輩に対する礼儀だどうと言うより、恐らく会社の色とは違うオーラーを常にだしてしまっていたがために、こうなっちまったんじゃないかと思っている。

技術を覚えて行くだけでは、将棋で言う「歩」に過ぎない

プログラムやコンピューターの知識を覚える事は嫌いではない。しかし金の為とは言え、技術ばかり覚えたり、仕事で売って行くだけの人生に何の意味があるのだろう?。行き着く所は経営者のいいように使われるだけで、何時までだっても将棋で言う「歩」だ。同じ「歩」で動いて行くなら、出来る限りお金の貰える仕事をすると言うのが基本的な姿勢だった。だからこそ収入が欲しいタイプはすぐ他所の会社に行ってしまう。上層部同士で「実力のある人は長く残らない。最初からできないやつは長く残る」事を言っていたが、これは単に会社の経営能力がないだけだと思っていた。

さて一つの勝ち方に縛られると、他の勝ち方を模索できなくなってしまう。飲み会で「アダルト系の案件とか仕事でやっちゃいけない」と舐めたように言う上層部で、商売として参入しやすい市場なのにとマジで思っていた。下らないプライドで商売のチャンスを潰しては行けない

ここから離れて「お前だってxvideosとか見てるだろうし、何真面目ぶってるんだよ。世界三大欲である性欲様をバカにするなど何事か(笑)」。こんな事を言い続けても、行き着く先は孤立である。ともかく孤立を好むバカな奴とは、一緒に働きたくなかった。

最後に

id:Beiriiさん:本採用の拒否はほぼ解雇と同等の理由が必要じゃなかったっけ?だから解雇予告も必要だし、会社の言い分は解雇理由になっていないと思うよ。/まぁ辞めるにしてもその辺はっきりさせて損しないように。

id:yamadarさん お疲れ様でした。理不尽さに腸が煮えくり返っているのでは。嫌な事は忘れて次に行って欲しいです。どの道に進むのであれ、次は良い職場に当たりますように。

最後に前の記事でご意見やご助言を下さった方、初心者の立場で意見を下さった方、激しい突っ込みまで感謝させて頂く。とにもかくにも踏んだり蹴ったりの3ヶ月間だったが、本来居ちゃ行けない人間が一つの案件を上げるところまでやった。こんな事続きで労働基準法と仲良くなり過ぎてしまったし、労働基準法の勉強をしなくてはならないのでこの辺にしておこう。又案件に関しては自信につながったと思うので、今後は勉強を積み、何らかの形で動いて行きたい限りだ。