Aggressive Style 5

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Aggressive Style 5

昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

孤独のグルメ(15):これぞ天国!牛タン「利休」渋谷ヒカリエ店の牛タン定食1.5人前+テールスープ+牛タン唐揚げ+牛タンソーセージの盛り合わせ(3'255円)

渋谷で働いて最早三ヶ月。宇田川町、桜ヶ丘町、渋谷区渋谷と様々な区域で飯を食ってきたが、未だかつて渋谷ヒカリエはまだだったので、行って見る事にした。そしていよいよ食事エリアと言うべき7Fに到着し、早速様々なお店を見て回った。まず女の子受けの良さそうなのが7FのFlowerと言うお店だ。店内は彩色の良い色で仕切られ、非常におしゃれな印象だった。しかしながら女の子の機嫌を取るのには良いのだが、自分の胃袋の機嫌が悪くなるのは確実だ。「ここまできて、チェーン店に行くのもなあ」と迷いつつ気が引ける思いで向かったのは、6Fの牛タン利休渋谷ヒカリエ店。

店外は渋谷ヒカリエのメインターゲットと言うべき主婦層が、列をなして並んでいた。そんな中若造がポツンと座っているのだから滑稽な光景だ。メニューが配られたので、3'000円前後までという条件の下メニューを見つめていた。そしていよいよ席に通され、決め込んでいた注文を店員に言い渡す。そして待っている間用の、牛肉の煮込み物を差し出された。

牛の煮込み

早速牛煮込みが届いた。この煮込みものはすぐ出せるように冷凍で出されていたものの、味噌漬けのみそが大変おいしく、前哨戦にはぴったりの代物だった。そして次から次へと料理が運ばれてくるのだった。

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我ながら二人分の机の全てを埋め尽くす光景には圧巻させられる。机一面を料理で埋め尽くす事こそ至高の贅沢。さっそくそんな贅沢な料理達を一つ一つ食して行く事にした。

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牛タン唐揚げ

まずは唐揚げから食す。練ってはいる為柔らかくあるものの、牛タンの旨味が凝縮されていた。いい意味で味が強いので、日本酒等で口直ししながら食べたい一品であった。

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テールスープ

そして次に飲んだのが、テールスープ。塩味がまたまた口直しに聞いていて、だし汁の肉の味をより一層際立てている。テールの筋を噛むと、牛の深みが口の中に染み渡って大変美味しい。口の中で牛肉の糸がほぐれるような感覚には驚き、天国にでも行ってしまいたい気持ちにさせた。

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牛タン定食1.5人前

そしていよいよ牛タン定食を食す事に。焼肉屋で振る舞われる牛タンよりも厚く切られていて、噛み応えもよりいっそうのものになっているものの、表面の切れ込みがまた食べやすさがあって嬉しい。

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こげた感じがまた肉を食っている気にさせ、牛タンなのに脂がすごくのっていておいしい。説明に塩ダレがついていますと言う説明があったが、余計な物が必要とせず、わき上がって来る肉本来の旨味の元では手も足も出ず、どんどん箸を進めて行く。そして1回1回牛タンを口に運んで行けば行く程、元気がみなぎってきて、それはもう人間火力発電所のようだった。そして最後の一口を運び、牛タンのソーセージへ切り替えていく。

ソーセージ

つぎはいよいよ牛タンソーセージを頂く。これはどちらかと言えば白ワインかなんかと一緒に食べたい味だ。牛タンなだけに普通のソーセージよりも硬いのが又魅力的だ。

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ここまで来るとかなりおなかがいっぱいいっぱいで、洋服のボタンを全て開けて食べ進める。そしてトマト一個を残して完食。このひと時に対する感謝の念を支払いに、レジに向かうのだった。

後書き

利休はそこそこのチェーン店で東京都に6店舗程あるそうだ。何れもテナント料の高そうな場所中心で、強気に攻めているのがファンとしても好感が持てる。そりゃあ千葉県や神奈川県にも進出して欲しいが、余りに攻め過ぎて薄利多売の経営方針に変わり、飯のレベルが下がってもらっても困る。それこそ仙台まで食いに言っても良いと思うので、東京に来てくれているだけでもありがたいと思うべき所だ。

現状飯を食いに行く為に渋谷まで働きに行っている自分としては、ゴーゴーカレーなど地方発祥で東京都にしか進出していないお店も多く、ここで働けて嬉しい。従来、渋谷で客単価が\1'000以上のメシ屋を探すのって結構難しかった。しかしヒカリエが登場し、駅前に客単価\1000以上のお店が密集したので、選びやすくなって有り難い。メシに関しては本当に不自由しなくなったし、ヒカリエを開発した東急不動産には感謝する次第である。