Aggressive Style 5

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Aggressive Style 5

昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

前職退職後から、新しい職が決まるまでの過程を書いてみる

就職

これで3社目の内定を頂いた。今のアルバイトの方々、最後まで面倒を見て下さった人材紹介会社の方々に挨拶も無事に終了したところで、この記事を書くに至った。ここからは笑いあり、泣きありの経緯を話して行きたい。

静岡、長野、山梨、群馬、栃木、茨城と放浪する

嫌だったソーシャルゲームの会社を辞める事となった。7月頃には面接らしい面接を1,2件受ける。その一方で青春18きっぷの時期にさしあたったので、きっぷを使ってあちこち放浪することにした。中央本線を使って山梨〜長野、宇都宮線高崎線を使って栃木や群馬、東海道線を使って静岡〜浜松など巡回していた。その結果「風俗巡礼通算10都道府県目達成」と言う、何の役にも立たない称号を手に入れた。

例えば面接が終わったとたんに宇都宮に移動し、餃子を食し、さらにはレモン牛乳を食すなど、親の目を気にせずバカな事をやっていたものだ。そのバカぶりは素晴らしく、ルカリオ君にTwitterで「無職の人より生気を失ってる自分が恥ずかしい」と皮肉(?)なメッセージを頂いたりした。この生活で良かった点は諏訪湖の花火大会に行けた事で、いままでやりたかった事が一つ果たせた事だ。反面失敗した点は、甲府(山梨)の風俗に行き忘れた事と、群馬に向かう時間が遅過ぎて、赤線跡地を回れなかった事だ。

送信者 2012年8月20日
写真1:諏訪湖花火大会

人材紹介会社Robert Walters Japanの門を叩く

その一方で、有名な就職サイトLinkedInにも登録を始めた。すると人材紹介会社Robert Walters Japanの営業の方から声がかかる。面白そうだったので渋谷まで行ってみる事に。会社につくに担当のAさんから会社の説明を聞き、「実績が少ないから、何か自分で始めるなりしたほうがいいよ」と言ったアドバイスを頂く。そしてかなりの面でお世話になったBさん、Cさんから案件の説明を頂く。

9月〜12月

そして9月からアルバイトも始まり、勉強しつつ就職を受けつつの毎日が始まる。最初はRobert Walters Japanの案件を中心に面接を続けて行く。特に印象に残った企業は、Bさん経由で受験した海外のゲーム会社の案件だ。面接は簡単な雑談中心とフランクに進んで行くのには、日本の面接とは違い、「これが海外企業の面接なのか」と言う事を実感した。

次に印象に残ったのは、エージェントのCさん経由の、ソーシャルゲームの日系の企業mだった。面接官が明るくフランクな感じで、これもまた日系の会社でない雰囲気を感じた。面接もこなして行くうちに、m社の方にも気に入られて行き、最後の面接まで進んだ。新宿でCさんと帰り際に「日系の企業って堅いじゃないですか。ここはそういう雰囲気は無く私も合っていると思いました」と言うやり取りが今でも記憶に残っている。

そして企業mからの最終面接(出向元)との連絡が遅いため、Cさんに「他所の企業も受験していきます」と連絡。様々な企業に求人を投げる状況に。様々な企業を回っている物の、バイトの休みが断続的だったので反省や戦略が立てにくい状況に。そしてアルバイトの契約期間である12月が過ぎてしまった。

この間の別の動き

この間ソースコードの勉強もしていたのだが、ここのブログの方にも変化や転機訪れた。面接の反省を「Webプログラマーを志す学生さんが、学生のうちにやっておきたい11の事」の形で記事にしたら、過去類を見ない反響を呼ぶ事に成功。皆様のコメントからnetBeansやGit等の新しいツールを導入したりと、非常に面接につながった。

その一方でカメラ小僧ぶりをイベント期間中に公開したら、多い時で1000PV/dayを達成。その原因を記事「コ*ックマーケット83(C8*) コ*プレ写真集15選の記事にて反省した事:SEOに付いて今更考える」にまとめる事により、「SEO対策(Lv1)」、「広告効果を意識した記事作成(Lv1)」「数値から必要な情報を調査(Lv1)」と言う面接の新技を会得した。

1月以降の動き

そして1月になり再びニートに戻る。相も変わらず青春18きっぷを購入し、葛西で初日の出を見て茨城の袋田まで行って、滝の写真を取りに行く等バカさぶりも順調だった。「次はナイアガラの瀑布だな!」と勝手に次の目標を立てようとする。一方赤線街(風俗街)来訪の分野でも、水戸(茨城)と藤沢(神奈川)を潰す事に成功するなど快挙を成し遂げる。反省するべきなのは、水戸の下調べが足りなかった点と、持ち時間に余裕を持つべき点だった。さらに、お金があれば水戸のソープランドに行きたかったが、金銭面で断念しなくてはならなかったのが悲しい。

送信者 2013年1月2日
写真2:袋田の滝

さて、1月前半は勉強らしき事を少しやりつつ、面接を少し進めて行った。アルバイトの面接も並行したところ、1/17に自動車のデイラーの洗車のアルバイトの面接に合格する。そして1/20からの面接ラッシュに突入する。

1/20〜

1/20からは、給料も入ったのでいよいよ面接を受けまくる時期に突入。1/21、1/23、1/28、1/30、2/6と短期決戦で決着を付ける方針で行く事にした。1/21の3連戦を終え、1/23に再びRobert Walters JapanのBさんの紹介で、a社を受験する事に。後のフィードバックで、自分の案件の見せ方に問題がある事が分かった。又自己紹介のやり方が堅いと言う指摘を受けたので、「面接の自己紹介では、面接官が知りたい情報の概要を話せば良い」の記事を書いて整理した。しかしながらBさんから「面接慣れして来ましたね」と言われたので、ここまでの甲斐があったと言う物。

2/6

そして面接前日の2/5。事前の最後の面接対策を行う。1社目は「うちは技術でなく、うちの社是に従える人を採用します」という触れ込みがあったので、長所や短所までも履歴書に盛り込む。その一方で2社目も「小さい会社である分、小回りの効いた仕事がしたいです」と書く事にした。

そして迎えた2/6当日。1件目は広告の一環としてWebサイトを作っている会社だったので、「集客を意識したシステムを作成します」と言う方向性で話を進めた。長所の説明の所で「アクセス数が伸び悩んだとき、数値を分析して原因を調べ、次に活かす事が出来る点です」と言った面接を展開。その際「「コ*ックマーケット83(C8*) コ*プレ写真集15選」の過去のアクセス数などのデータを見せつつ話を進めて行く。

面接官は「趣味でブログやってるんですか?」と「こうかはばつぐんだ!」からは遠い反応。しかし練習も無しに説明が出来たのには自分でも驚いた。最もこのブログを引き合いに出す時点で、90%以上負けを覚悟していた。これは日本の労働法の話など危険な内容も含んでいるためだ。

そして本命の2件目の面接へ。サイトの改修作業など、自分の経験のある仕事だったので自信を持って質問に答えた。又面接官が既にサイトを見ていてくれていたようで、順調に話が進んで行く。そして技術要件をクリアし、「有力候補だよ」と社内の様子を見て回る機会を用意してもらい、面接終了。後日内定のメールを頂く事に成功した。とここ数ヶ月の経緯は以上だ。ここからは「今後勉強していくべき事」と「Robert Walters Japanの良かった3つの点」について話して行く。

今後勉強していくべき事

サーバー周りの知識

面接で返答に困ったのが、「MVCフレームワーク」「サーバーの知識」の知識だ。特に現在の仕事を続けて行くのに必要なのが、「サーバーの知識」の2点だ。サーバーに関しては自宅においておけないので、当面は有料のVPSサービスを借りて色々実験してみたいと思う。

英会話

英会話ここ数ヶ月の課題だった。給料が安定してなかったので、オンライン英会話サービスに申し込めなかったからだ。BBCWall Street Journalを読んでも意味が分からない程、俺の英語力の無さは深刻だ。又海外旅行を一から組むのに、この知識は必要不可欠だ。当面は「レアジョブ」を使い、英語力の向上に努めて行きたい。

Robert Walters Japanの良かった3つの点

今回の面接で多大なお世話になったRobert Walters Japanだが、ここに出会えて本当に良かった3つの点について話す。



図3:Robert Walters Japan公式ホームページ

1.面接のフィードバックが丁寧

Robert Walters Japanは面接のフィードバックが丁寧な点が良かった。これにより自分の面接も良くなってもらったし、タダで面接の練習をさせてもらって申し訳無い位だ。日系の人材派遣(客先常住)系の会社だと、面接のフィードバックなど貰えないのが当たり前だった。

2.顔を覚えてもらうと、面接でフォローしてもらえる事も

エージェントと顔なじみになってくると、面接で「○○の方から案件の紹介があります」と、自分の見てもらいたい部分をフォローしてくれたりする事がある。又面接の質問などをまとめて置いてくれたりも。事前に会った時に「こういう案件をやってます」等の世間話を上手くしておくと、面接が楽になるだろう。

日系の客先常住系の会社だと、何と客先で違う派遣会社の人と同席する事も。これって多重派遣?と思う事もある。面接でも当然座っているだけでフォローも無い。会社も会社で「エージェントだけ残って下さい」と何やら怪しげな面接をする事もある。どうにもこうにもバッテイングのノウハウが無いような会社もあったりする。

3.人間味のある人が多い

そして、個性のある人が多いせいか人間味のある人も多い気がした。掲示板にもあるが、多少いい加減さがある位の方が、自分の肌に合っていた。日本のサービス業程いたれりつくせりではないのも、逆に言えば魅力的なのかも知れない。たまに面接のレジュメ忘れてない?と言う事も。こんな事もあるので、自分で動くべき所は動くと言った創意工夫が問われる事も多かった。

しかし全体的に日系の派遣会社程「お前行ってこい」「俺に従え!」と言う雰囲気は無かった。日系企業ではこんなせいか、派遣元と壁を作ってしまいやすかった。そのため1月以降では、派遣/人材紹介系の会社はRobert Walters Japanのみと関係をもつ事としていた。面接終了後でも「受かったとしてここに行きたいんですか?」「いえいえあなたがいいと思う企業に受かってくれれば」と丁寧な言葉を聞ける事も。こんな社風なせいか面接の近況を話しやすかったし、良いフィードバックを貰えたように思う。ある種「友達と一緒に面接に行ってる」感じさえして、他国の企業文化、いや人と言うものを感じさせた。

最後に

漸く月にまとまったお金が入る生活ができそうだ。ピンサロでやっとではなく、吉原の総額\20'000クラスの大衆店に行くだけの余裕が出来たのが有り難い。又英会話などにお金をかける事ができるのが嬉しい。

さて今回の採用で、結果的にRobert Walters Japanの元で働く事が出来なかったのを残念に思う。というのも彼らが紹介して頂いた案件は、今の俺には大変レベルが高い物だった。しかし自分の中で海外に行けば、よりオープンに自分を見せる事ができそうで、是非色んな人に会って行きたい気持ちを後押しさせた。

今後は上記企業、いや外国に見合う実力を身につけ、世界の何処にでも行けるようになりたいものだ。又彼らと同じ渋谷で働く事ができたので、どこかであったら一声かけていきたい。(2013.2.11)