Aggressive Style 5

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昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

面接の自己紹介では、面接官が知りたい情報の概要を話せば良い

経緯

来る日も来る日も面接。そしてつい先日面接にて自己紹介をしたところ、同席したリクルーターB氏から「自己紹介が長いです。面接官だって聞きたいことあるんだから。あと普通に話す方が良いですよ」と注意を受けた。実はこの自己紹介、以前リクルーターのA氏と一緒に練習したものだった。

その内容は「○○です。卒業後○社を経験しました。△年□月株式会社□に入社。○○や△△を経験し、△年□月退社」と言う具合だ。と言うのもA氏と一緒に受けた会社は金融系の会社だったので、このような形式ばった自己紹介をする必要があったのだと考える。自分も自己紹介ってそこまで重要なものなのか?と思っていたので、深く対策はして来なかった。しかし自己紹介も会社に依って替える必要が出て来たので、反省がてらこの記事を書く事にした。

自己紹介の戦略について

そもそも自己紹介って何する為の物なのか?文字通り自分を紹介する事なのだが、いわゆる志望動機や技術的な内容程具体的に回答できる物ではない。というのも何でも言える分、何て言って良いのか分からないのだ。ともすれば面接官は、「どういう話題を選んで来るか?」を見ている可能性も高い。又自己紹介は話の冒頭で行われるし、面接官も質問のチャンスを伺っていそうなので、ここでミスると面接全体に影響が出そうだ。

ともすれば自己紹介で自分を語る事は出来ない。むしろ面接とは採用に必要な情報集めと言う点を考慮すれば、面接官が採用の判断に必要な要点を30秒〜1分くらいで話す必要がありそうだ。つまり自己紹介で話す内容を組み立てて行く上で、志望動機の一部や趣味の一部を列挙するような感じで話して行く。このとき面接官が次の質問がし易いように、いくつかの内容を列挙していけばよい。主に列挙する内容は以下の通りになる。

  • 特技
  • 趣味
  • 現在注目している事
  • よく見る雑誌、Webサイト
  • 現在勉強していること
  • 将来この会社でやりたいこと(志望動機)

このような事を上手く組み合わせ、30秒〜1分位の内容としていく。以下は自己紹介の具体的な組み立て方について見て行く。

例1:技術面での要点を話す

自己紹介の流れ

技術的な要点を話し、相手にどのような技術があるかを大間かに話す。最後は勉強中の経験を御社で活かして行くと言及し、志望動機の「何故この業界、職種か?」に繋がる回答をしていく。ここから深く質問してもらいたい箇所を、面接官に決定してもらう。

回答例

△△(名前)です。得意な言語はxxで、実務経験が□年程あります。過去趣味で、□□でも使える△△システムを設計した事があります。又現在勉強中の言語は△△で、将来的には御社で□□の分野のアプリケーションを作成して行きたいので、よろしくお願い致します。(25秒)

自己紹介の要点(構造)

この自己紹介を構成している4つの要素は、以下のようになる。

  1. 得意な技能(言語)
  2. 自分が作ったもの
  3. 現在勉強している物
  4. 勉強している内容から、御社で活かして行きたい事(=>志望動機)

回答例の応用:iPhone向けのアプリケーションも募集している会社の場合

下記は、サーバー側の言語が組める事が前提で、iPhoneアプリの設計もできる人募集の会社の場合の物だ。

△△(名前)です。得意な言語はPHPで、実務経験が1年程あります。過去趣味で、iPhoneでも使えるシステムを設計した事があります。又現在勉強中の言語はObjective-Cで、将来的には御社でiPhoneアプリにも挑戦して行きたいので、よろしくお願い致します。

想定される質問の例

  • 実務ではどのようにしていたか具体的にお願いします。
  • 趣味で作成したアプリはどのようなものでしょうか?
  • 弊社で挑戦したいiPhoneアプリについて具体的にお聞かせ下さい。

例2:会社の事業内容に関連しそうな趣味を盛り込む

自己紹介の流れ

例えばAに関連する事業ならば、「趣味はAをする事です」や「休日にAを良くします」などの句を盛り込む事で、当分趣味の世間話に持ち込んで行くとよい。世間話をしつつ、相手に「こいつ話を聞いてくれそうな奴だ」「こいつは順序立てて話をするのが上手い」と言う印象を与えて行く。次に志望動機や技術面について話が移って行く流れとなるだろう。

回答例

△△(名前)です。特技は△△、趣味はAです。最近注目しているA関連のBは、□□、××などがあります。又AについてのCと言う雑誌や、Dと言うWebサイトを参照する事があります。御社ではAに関する業務に携わり、Aがより好きになってもらうようにして行きたいのでよろしくお願い致します。

自己紹介の要点(構造)

この自己紹介を構成している5つの要素は、以下のようになる。

  1. 特技
  2. 趣味
  3. (業種)Aに関するBについて(B:ファッションブランドなど)
  4. (業種)Aをチェックする上で読んでいる雑誌やWebサイト
  5. 御社の(業種)Aについての事業に携わり、周囲にどういう影響を与えたいか?(志望動機)

回答例の応用:食べ物に関するサイト設計の場合(A=食べ物、B=サイト)

△△(名前)です。特技はサイト設計、趣味は食べ歩きです。好きなお店はラーメン屋で、特に家系ラーメンが大好きです。又ラーメンに関する雑誌や、個人ブログをチェックしています。御社ではラーメンを始めとした、食べ物に関する情報を分かり易く提供していきたいので、よろしくお願い致します。(21秒)

想定される質問の例

  • 特技に○○とありますが、どういったジャンルが得意なんですか?
  • Cという雑誌や、DというWebサイトのどういう部分に注目していますか?
  • 具体的な事業プランについてお聞かせ下さい。

最後に

今回2パターンの自己紹介を考えてみた。一つは技術向け、もう一つは趣味等を中心に構成してみた。これらを上手く使い分け、面接を進めて行きたい。

過去記事など

面接官が「何故他社じゃなくてうちの会社なの?」と志望動機を聞く4つの理由

Web系企業の面接で聞かれた7つの質問

面接の質問がまとめられた4つのサイト(Web系、SE系)