Aggressive Style 5

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昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

前記事におけるSEOの面からの反省点 〜SEOについて改めて考える〜

最近このブログも反省ネタで埋め尽くされており、かなり引きこもり気味なネタが中心となっております。さて今回は前の東京オー△サロンの記事を題材に検索キーワードが妥当であったか等を見て行きます。

Plan:記事製作の上での計画

記事の公開時期、検索キーワード、目標アクセス数

今回事前に練った事は以下の3点になります。

  • 公開時期:記事は絶対イベント開催期間中に掲載する事
  • 検索キーワード:記事タイトルに「東□オート×ロン コ△パニオン」と言うキーワードを入れる
  • 目標アクセス数:500pv/day

公開時期にこだわる理由

まず公開時期にこだわる理由から話します。一点目は祭り事が過ぎるとすぐ皆さんのほとぼりが冷めるから。もう一点は他のサイトやブログがイベント開催時期に載せるのもあって、早いうちにgoogleにノミネートされたいからです。従って今回は一瞬のサシ足(1日〜2日位の期間)でアクセス数500pv/dayを獲得する事が目標となりました。

キーワード選定の理由

まず「東□オート×ロン コ△パニオン」と2つのキーワードを採用する理由は、他のサイトとの競合を避けたいからです。実際「東□オート×ロン」と検索を打ったら300位以内に入っていない状況でした。これは簡単で、各新聞社など大手メデイアが掲載してくるからですね。そこで車関係を常に載せている訳でも無い中小だとこれでは駄目だと思います。rocketnews24さんのような中小のサイトなどでコ△パニオンのネタを載せているのも、恐らく車関係ではアクセスを出せないからではないでしょうか?と言う訳で、「東□オート×ロン コ△パニオン」と言うのをメインにタイトルを構成しました。

目標アクセス数が500pv/dayである理由

次に目標アクセス数が500pv/dayである理由を言います。それはイベントそのものの参加者数にあります。例えばコミックマーケット83の場合だと3日間で約55万人の来場者数で、東京オートサロン2013の場合だと約28万人の来場者数になります。無論両方とも会場が違い、都心からのアクセスが違う点を考えないものとしても少なくともコミックマーケットの時よりアクセス数が減る事を予想しました。そのため1'000pv/dayも自信が無いなあと思い、低めの500pv/dayを目標としました。

Check:この記事の評価

とりあえず500pv/dayの目標達成

まず1.13のアクセス数は600を超えたので、当初の目標と言うべき500pv/dayは達成しました。今回は当てる事が目的だったので、解析ツールであるgoogle analyticsを開く時はかなり緊張しました。1.13夜に開いた段階で500を超えてたので、600〜700位行けば良いかなと睨んでいました。

ここ3記事のアクセスの推移

ここからは以下の3記事のアクセス数とその推移について調べていきます。まず対象の3記事をリストにまとめます。



表1:3記事のアクセスの推移(2012.12.10 〜 2013.1.16)

  • グラフ赤:「Webプログラマーを志す学生さんが、□生のうちにやっておきたい11の事(2012.12.08)」
  • グラフ黄:「コ□ックマーケット83(C83) コ□プレ写真集15選(2012.12.30)」
  • グラフ緑:「美人の女の子が勢揃い!東京オー□サロン2013(TAS2013) コ□パニオン写真30選(2013.1.12)」

特にグラフ赤の微分係数が(dy/dx)負の方向に素晴らしく傾いてます。他の2色はジャンルは違えど、イベント終了時の2012.12.31、2013.1.13から少しずつ下っているのが確認できます。イベント事って終了して暫く余韻に浸るものだから、イベント終了1日目あたりは下がりにくい傾向にあります。

検索ワードからどれだけ人が来てくれたか?

前回の反省からすっかりおなじみの検索ワードランキングですが、今回は1.1 - 1.16(表2)、オー□サロン開催時(1.10) 〜 1.16(表3)を見比べてみます。1月半期全体で見たとき「コ□ックマーケット コ□プレ」関連のキーワードにおける訪問数が346 + 341 + 122 + 121 = 930件を占め、訪問数の合計が2'368件に上ります。



表2:2013.1.1 〜 2013.1.16における検索ワードの順位(訪問数合計:2'368)



表3:2013.1.10 〜 2013.1.16における検索ワードの順位(訪問数合計:609)

ここで「キーワード占有率(%) = 対象のキーワード群の検索数 / 全てのキーワード検索数 * 100」と言う指標を新たに定義します。このときコ□プレ関連のキーワード占有率 = 930/2'368 * 100 = 39(%)を占めます。対するオー□サロン関連のキーワード占有率 = 82/2368 * 100 = 3(%)ですから、如何にコ□ックマーケットの界隈がインターネットで成り立っているかが分かる気がします。

これに対し表3を見ると、コ□プレ関連のキーワード占有率 = 30/609 * 100 = 4(%)を占めます。対するオー□サロン関連のキーワード占有率 = (82 + 48 + 41)/609 * 100 = 171/609 * 100=28(%)と逆転しております。この事からイベント開催時期に記事を公開する事は妥当だったと考えます。

今回新たに分かった事:コンテンツサマリーの「Not Provided」の意味

ところで表2、表3に出てくる「Not Provided」と言うのはどのような内容なのでしょうか?「調査結果: Google検索キーワードの39%は「Not Provided」 で表示されず(SEO Japan様)」に依れば平たく言えば検索ワードが不明なものと定義されるようです。

「Not Provided」は、グーグルアナリティクスで、グーグルが、暗号化によって検索用語のレポートをしない際に表示される(その他の分析プログラムは異なるフレーズを用いている可能性がある)。「調査結果: Google検索キーワードの39%は「Not Provided」 で表示されず(SEO Japan様)」

さらに上記の記事の翻訳に依れば50%以上の検索ワードが調査不能となるみたいです。

このままでは半分以上のキーワードデータが取得されない状況になるのも時間の問題かもしれませんね。トラフィックの多い大型サイトならまだしも、少ないト ラフィックを元に必死のデータ解析&サーチマーケティングに取り組んでいるニッチなB2CやB2Bサイトにとっては、本来キーワードデータが全て見えてい れば取れていたはずのサーチマーケティングやサイト改善策を知らぬ間に見逃してしまっている、、、なんて現状も起こりそうです。「調査結果: Google検索キーワードの39%は「Not Provided」 で表示されず(SEO Japan様)」

SEO Japan
URL:http://www.seojapan.com/blog/



50%以上の検索キーワードが調査不能か、実際に調べてみました

さてここで本当に50%以上の検索キーワードが調査不能なものでしょうか?実際に調べてみる事とします。まず上記記事の翻訳の「半分以上のキーワードデータ」と言うのは、本記事で言うキーワード占有率にあたります。ここでNot Providedが占めるキーワード占有率が50%超えて居るかどうか、以下の表4のように計算して調べてみました。



表4:Not Providedのキーワード占有率

表4において、Termsが1.1 - 1.16の部分が表2、Termsが1.10 - 1.16の部分が表3に当たります。又PercentageがNot Providedのキーワード占有率となります。その結果何れの場合も50%を超えており、確かに半分以上のキーワードが調査不能である事が分かりました。

Act:今後の改善点

しかし実際に50%以上の検索キーワードが調査不能となると、どうすれば良いでしょうか?この事を踏まえ今後の改善点はgoogleさんと仲良くなりつつも、違うサイトとも仲良くなる事だと思います。昨今ではgoogleなどの検索エンジンからの流入を狙うSEO(Search Engine Optimizer)対策の他、Twitterfacebookなどから流入を狙うSMO(Social Media Optimization)対策と言うものももてはやされるようになりました。ここで「e-Words」さんに依ればSMO対策とは以下のように定義されるようです。


SMO【Social Media Optimization】(ソーシャルメディア最適化)

Webサイトのアクセス向上策の一つで、ブログや掲示板(BBS)、SNSといったユーザが情報を発信するCGM系のサイト(ソーシャルメディア)での認知度や評判を高め、サイトへのアクセスや評価を向上させること。Ogilvy Public Relations社のRohit Bhargava氏が提唱した概念。(中略)同氏はSMO実現のために5つのルールを守るべきと提案している。

  • 「リンクしやすくする」
  • 「ブックマークやタグ付けをしやすくする」
  • 「リンクに対して褒章を与える(リンク元リストやトラックバックリストを表示する)」
  • 「コンテンツをWebの外に持ち出しやすくする(音声やPDFなども置いておく)」
  • マッシュアップ(コンテンツを外部のサービスを組み合わせること)を奨励する」

(e-Words:SMOより)


さて話の流れ的に「今後はSMO対策にも注力していきます」で締めるのが一番よいのですが、このブログ的にそこまでやる物なのと言うのが正直な所ではあります。(2013.1.16)