Aggressive Style 5

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昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

ビクターとケンウッドの合併について


URL:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070623i205.htm
 

経営再建中の日本ビクターと、有力な支援企業に浮上していた中堅AV(音響・映像)機器メーカーのケンウッドが、2008年にも持ち株会社形式で経営統合することで大筋合意したことが23日、分かった。松下電器産業からケンウッドとの経営統合を打診されていたビクターが、同日までに受け入れる意向を松下側に伝えた模様だ。3社で近く本格協議を始める見通しで、ビクターが実施する200億円規模の第三者割当増資をケンウッドが引き受け、両社が共同で持ち株会社を設立する案が有力だ。(略)

wikipediaによれば「持ち株会社」とは「他の株式会社を支配する目的で、その会社の株式を保有する会社」と定義されるらしい.それはさておき,やはりこんなニュースが流れているのもオーディオの衰退が主な原因にあるのでしょうね.オーディオが好きだっただけにちょっと残念.特に単品のCDプレーヤーはSONYSONYの音.ビクターはビクターの音と言う物がはっきり現れていてそれがそのプレーヤーそのものの魅力だった.今回の合併でその特徴も一つになり,一つの個性的な音が減ってしまうだろうと不安に思う.

オーディオに必要なもの.それは,音楽を聴く手軽さやデザインだけではない.むしろもっと必要なのは作り手の音に対する思想だと思う.俺がオーディオにはまりだした中学時代の頃の単品コンポには,効果を無視したいい意味で余計な機能がいっぱいあった.SONYだけを挙げてもキリがないが,そこから作り手の考えが感じられる余地がいっぱいあった.自分も自分の考えが反映された製品を作りたいと思うからこそ今大学なんて場所に居るのだと思う.でも,最近iPodに代表される携帯音楽プレイヤーには作り手の思想って物が全く無いと思う.作り手の思想と言う物が無ければ,オーディオの進歩が止まってしまう.SONYだとかPIONEERとかKENWOODとかが元気が無いのもおそらくそのせいだと思う.現状維持ではなくさらに上を目指す製品をめざして欲しい.これが俺の正直なところである.