Aggressive Style 5

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昨今はコミケ関係を中心に書いています。同人やニコニコ動画方面で活躍される方の相互リンクをお待ちしています。

M3における状況の変化について

 

お久しぶりです.今日は同人音楽(いわばアングラ音楽)CDのフリマとも言えるM3についての批判を書こうかと思う.先日M3が,大田区産業会館にて行われた.自分はRICORA同期のA君やT君,Y君などと会えて大変嬉しかったとともに,後輩達の成長した姿を見ることが出来て大変嬉しかった.その一方で先輩方や千葉工業大学のソフメの方々,A3のえびすさん等に会えて大変楽しかった.

増えるに増えるアレンジ系

 

今回のM3で目立ったのはゲームなどの楽曲のアレンジを手がける製作チーム(以下チーム)の数が増大したことだ.数的にいうならば全体の60%〜70%をしめる.昨年秋は40%位を占める程度だったが,今回はそれに増して多い.特に目立つのは上海アリス幻想団というチームが作った東方シリーズというゲームのアレンジを手がけるチームが全体の40%位を占めていた事だ.

 

これらチームは今年5/21に行われる,博麗神社例大祭というイベントのための予行演習.そのためここでの売れ残りを減らすために参加しているチームも多い.そのためそれらを取り巻く客層にも変化が生じた.なんと,M3の入場チケットが1時間で完売.入場自由となる異例の事態が発生.いつもならば終了1時間前位に売り切れるはずなのだが.

これらは,これらアレンジ系のチームが増えた事による客層の変化が主な原因だと考える.以下,客層毎の特徴について触れてみたい.




アレンジ


オリジナル


取り扱う

題材
エロゲー,キャラゲー二次創作 自作の音楽


客層
mixi,ブログなどのコミュニティーで同じ趣味を持った人々が集まるグループ(=オタク層),ジャケットの絵目当て(ジャケ買いとも呼ぶ人も) 音楽に対して何らかの考えのある個人(=一般層)


買い方
自分と親密なチームの物しか買わない等々 比較的新しい種類の音楽を買い求めにいく


その他大きなイベント


博麗神社例大祭などの客層限定のイベント,サンシャインクリエーション,コミックマーケット等々


コミックマーケット

(中堅以上)

と言った具合に,完全に性質が逆だ.そのため苦戦したオリジナルのチームも多かったのではないかなと思う.

要望

確かにアレンジチーム枠を増やせば,来客数は増えイベント運営側にとっては都合が良いのは分かる.しかしオリジナルのチームは.なるべく一般層をターゲットにしたいと言うのが正直な心境であろう.M3ほど一般層向けにCDを売れる場所は無いため,ここをアレンジで占拠されてしまうと正直やりようが無くなってしまう.

そこで抽選をオリジナルのチーム枠(5割)とアレンジチーム枠(5割)位に分けて欲しい.ないしは1F:アレンジ 2F:オリジナル と言ったように客層の分離を行って欲しい.これら二点を要望として挙げたいと思う.